1964-01-28 第46回国会 参議院 オリンピック準備促進特別委員会 第2号
このような状態でまいりますというと、夏季を通りオリンピック開催時には非常な悪条件が備わってくるのではないか。
このような状態でまいりますというと、夏季を通りオリンピック開催時には非常な悪条件が備わってくるのではないか。
しかしながら、先ほど申しました通り、オリンピック村としては全域を使うことに今まで計画を進めてきております。従って、ワシントン・ハイツ内に放送施設をつくります場合には、その計画の変更を必要といたします。
○竹田参考人 先ほども申し上げました通り、オリンピックの国際性から考えまして、現在のテレビの発達ともにらみ合わせまして、オリンピックにおけるテレビ放送はきわめて大切なものだと考えております。決して無関係のものではございません。しかし、それがどこへ建てられるかという問題につきましては、組織委員会の問題ではないと思うのでございます。
それからもう一つ、いろいろな問題がございますが、ローマ・オリンピックで失敗しました一つの大きな理由は、御承知の通り、オリンピックに際しましてホテル料金等を非常に値上げした、また非常に窮屈な予約制度をとりましたために、評判が悪くて、実際はオリンピックを開いてみますと宿泊施設が余ったというふうな状況でございます。
今おっしゃる通り、オリンピックの競技は、決していわゆる国家主権を背景としたそのような団体を集めてやるのではないのであります。
先ほどの理事会の決定の通り、オリンピック東京大会準備促進に関する件につきまして、国会法第四十七条第二項の規定により、閉会中も継続して調査を進めるため、その旨議長に申し出ることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御承知の通り、オリンピック東京大会は明後年に迫って参りましたが、オリンピック開催までに解決を急がねばならぬ諸問題が山積いたしておるようでございまして、本委員会に課せられた責務はますます重大と痛感いたしておる次第でございます。どうか委員各位のなお一そうの御支援と御協力をいただきまして、本委員会の万全なる運営をはかり、もって国民の期待にこたえたいと存じております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
御承知の通り、オリンピック道路は、小さいのも入れますと三十一路線ございますけれども、何と申しましても、赤坂見附から渋谷を通りまして三軒茶屋の方に向かいます放射四号線、これと環状六号線の外側に相なっております環状七号線、この両線が、私ども担当しております路線のうちで大半を占めておるのでございます。
御承知の通りオリンピックの準備といたしまして、運動競技の施設、あるいは関連する道路交通の問題、あるいは外客の受け入れの施設自体等につきましては、それぞれの分担をきめまして、若干まだ最終的な決定を見ないものもありますが、大ざっぱに申しますならば、大体の見当が今日ではつきました。三十七年度予算におきましても大体軌道に乗った、こう申し上げて差しつかえないと思うのです。
それは規制の必要がなくなればあるいは弱まっていけば、どんどん規制をやめたり——あるいはやめていくというようなことは当然かと思うので、今、おそらくピークは先生御案内の通り、オリンピック工事が都内で集中してきますのが七月、八月、この数ヵ月先から、半年、一年、直前になって少し山のカーブが弱まると思うのです。
○小平政府委員 お話の通り、オリンピック東京大会を期して世界青少年のキャンプを行ないたい、こういう話が出ておるのであります。御承知の通り、ローマ大会のときにもキャンプが持たれたのでございますが、昨年あたりフランスあるいは西独等から相当の人員の青少年をオリンピックの機会に東京によこして交歓のためのキャンプをやりたい、こういう話がございました。
これは非常に大きな問題でありまして、特に今年度は、御承知の通りオリンピックを二年半先に控えまして、この五、六月ごろから夏ごろにかけて非常に道路工事が集中的にふえてきます。
○山口(丈)小委員 総務長官お急ぎのようでございますが、御承知の通りオリンピックを控えまして、この委員会で観光小委員会が設けられました。従前からあったのですが、前国会から私、提案いたしまして、特にオリンピックを控えて恥かしくない観光態勢、あるいはそれに伴う施設態勢を整えるべきであるということで与野党ともに賛成をいたしまして、この小委員会を作ったのであります。
実は、この点については、財政的な事情等も考えますと、御承知の通り、オリンピック東京大会を開催するについては、特に記念切手を発行するとか、いろいろな財源を工夫しておるやさきでございますが、かなり金も要るわけでございます。
荒木国務大臣に、また荒木文部大臣にお伺いいたしますが、既定方針通りオリンピックを開催するためにはワシントン・ハイツと朝霞のキャンプ接収解除というのは必須条件です。しかももうこの計画のもとに車は回って国費は投ぜられつつあるわけです。従って、これを実現するために、具体的にこれからどういう手順でいくように対処されるかですね、具体的に。
御承知の通り、オリンピックは組織委員会が中核でこれを計画し運用する機関と相なっておるわけですから、また昭和三十六年度の文部省の予算の概算要求するにあたってこれらの地域を対象として予算要求をやったわけですが、それは文部大臣としてはこれらの二地域というものは接収が解除されるものである、こういう判断のもとに一貫して臨んで参られたと思うのですが、念のために伺います。
御指摘の通り、オリンピックの東京大会は、ひとりスポーツ関係者のみならず、日本国民こぞって多年にわたって翹望して参ったところのものであり、この実現は政府としても非常に欣快とするところでございます。そこで、このオリンピック東京大会の成功を期するためには、国民的世論の盛り上がりのもとに、政府と関係団体が一体となってその準備に当たらなければならないと思います。
御指摘の通り、オリンピック東京大会は、ひとりスポーツ関係者のみならず、日本国民こぞって、多年にわたって翹望して参ったものでありまして、これが実現は、政府としても非常に欣快とするところでございます。 そこで、このオリンピックの東京大会の成功を期するためには、国民的世論の盛り上がりのもとに、政府と関係団体が一体となってその準備に当たらなければならないと思います。
○土井委員 そこで、なおお聞きしておきたいと思いますることは、御存じの通りオリンピックが参りまするについて、外国の人は、いわゆる国産車、日本の車では満足をしないというような傾向がございまするが、現在、運輸省では外車の輸入を大体禁止されておるようでありまするが、今後これに対処するために外車の輸入をするというようなお考えは持っておられるのかどうか、この点をお伺いします。
これから、さっきも大臣がお話しされました通り、オリンピックや何か開かれると、あるいは年々観光客が殺到しておりますが、いつでも、いろいろあとの日本に対する批評の問題になるというと、道路の問題が出てくる。
事務的にはその通りでございまするが、私が申し上げました通り、建設省といたしましては、実は予算の要求におきましてはもっともっと実は大きい要求をいたしておりまして、御案内の通り、オリンピック関係の直接、間接の道路、これもワク外で、これは五カ年計画のワク外で一般国費の投入によりまして相当多額のものを要求しておったわけでございます。
○橋本国務大臣 先ほども申し上げました通り、オリンピック後援会は任意団体でございまして、そうして、できましたものに対して会計の監査というものを直接やるわけに参りません。そこで、われわれといたしましては、大浜さんの御苦労を願いました委員会の監査結果を信用して参るより仕方がないのでございます。